2009年9月14日
日本における救急救命士
救急救命士法第2条にて「厚生労働大臣の免許を受けて、医師の指示の下に、救急救命処置を行うことを業とする者」と記されている。
全国の自治体の消防機関に配置される救急隊の救急車に、常時最低1名乗車させることを目標とされている。救急救命士が活動する為の構造を有した救急車を高規格救急車という。
かつては「救急隊員は医師でないため医療行為を行うことはできない」とする日本の法制度上の制限により、救急搬送時の医療行為が一切禁止されていた。しかし諸外国に比べて低い心肺停止患者の救命率や社会復帰率、目の前で苦しんでいる人間がいるのに法の壁によって手を差し伸べることが出来ず、しかも患者の周囲からは厳しい言葉で責められる現場救急隊員の実情を目の当たりにした、当時の東京消防庁救急担当主幹であった武井勝徳氏が雑誌『暮しの手帖』に投稿を行ったことにより世論の反応を呼び、1991年(平成3年)4月23日に救急救命士法が制定されて制度化された。
車体の色は道路運送車両法に基づき白色のみと定められ、赤色または青色の付いたテープ状の帯が入るのが一般的であるが、色帯のデザインや形状は本部ごとに異なる。例えば、札幌市消防局の場合は色帯を「Sapporo」の頭文字である「S」をモチーフに変形させたものや大阪市消防局のように全体に色帯が無いものや川崎市消防局のようにフロント部分のみ色帯がないケースもある。
上部に赤色回転灯(前方側方以外には投光の必要がないため近年は高輝度LEDなどを用いたフラッシュ灯も採用されている)を備え、自動車の追突事故防止に後面、出会い頭衝突防止に前面に赤色の点滅または回転灯(前方集中型警光灯)、また後部に指示方向点滅灯(以上の灯器は一部装着していない車両もある)、スピーカー、消防無線機などを備えている。
救急車の「ピーポー」音の電子サイレンは、消防車のサイレンとの識別を容易にすることや、搬送中の傷病者や地域住民への負担軽減のため1970年(昭和45年)から導入が始まった。電子サイレンに切り替える際、運輸省(現国土交通省)に道路運送車両の保安基準への適合について照会しており、法令上正式なサイレンである。近年では補助警告音としてイエルプ音をアンプに装備している車両も増えてきている。イエルプ音については正式なサイレンと認められていないことから、イエルプ音吹鳴時には正規のサイレン音が消えないようになっている。
また、最近では救急車のマーキングは本部名などを英語で表記したり、スター・オブ・ライフ(生命の星―アスクレピウスの杖を中に入れたものも)や消防本部または市町村章のマークを貼り付けたものや、火災予防や救命講習の呼びかけなどをはじめとした消防本部からの告知の目的としたものがある。上の名古屋市消防局の車両など前部の"救急"の表示を左右反転させた鏡文字にしているものがある。これは走行中の一般車両が、後方から接近する救急車をバックミラーで認識しやすいようにするためで、ヨーロッパなどでは一般的である。
緊急自動車ではあるが、「速度超過取り締まりのための車両」ではないので、赤色灯を点けた状態でも法定速度を超えて走行することは出来ない。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
救急救命士ってかっこいいですよね。
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